今回名古屋観光をしてきました。名古屋には夜から翌日のお昼まで滞在していました。
短い時間でしたが最低限の観光スポットを回ったので紹介していきたいと思います。
もしかしたら時間があまりなく限られた時間で観光地を回りたい方がいると思います。私もそうでした。そんな方々に向けた記事にしたいと思います。
名古屋で訪れた観光地はミッドランドスクエア・名古屋テレビ塔前・名古屋城になります。
もくじ
名古屋の公共交通機関は何に乗ったら良い?
名古屋市内はバスと地下鉄・電車があり乗り物の選択肢が多くとても便利なところです。
観光地を巡る際には何に乗ったら良いか迷われる方がいると思います。
今回おすすめしたいのが観光ルートバス「メーグル」です。
このバスは観光客向けとして名古屋市内の観光スポットを周遊するバスで名古屋市内の観光スポットはこのバスに乗れば行くことができるとても便利なバスなんです!
観光ルートバス「メーグル」の基本情報
運賃 大人210円 子供100円
1DAYチケット 大人500円 子供250円
時刻表
【平日】
13回 名古屋駅発9:30~16:30(30分~1時間に1本運行)
【土日祝日】
18回 名古屋駅発9:30~16:30(20~30分に1本運行)
運休日 月曜日(祝日の場合は翌日)
また午前中には観光案内をガイドしてくれる方が乗車しているので観光スポットの情報を知ることができおすすめです。
バスの外装とバス停の紹介
メーグルの外装とバス停は金色でとても目立つのでわかりやすいです。
メーグル 路線図
名古屋観光情報 引用
名古屋駅を含めて11か所の停留所があり名古屋市内の観光スポットを網羅していてとても便利です。
夜や月曜日のようなメーグルが走っていないときは?
観光ルートバス「メーグル」は夜の時間帯と平日の月曜日は運行していないので多少不便さがあります。
メーグルが運行していないときは地下鉄移動が無難だと思います。
名古屋市営地下鉄の基本情報
運賃 200円〜330円
1日乗り放題券 740円
路線図はこちらになります。
名古屋市交通局 引用
名古屋市営地下鉄は6路線あり地下鉄の駅から観光スポットまでは徒歩圏内で行くことができます。
メーグルと地下鉄両方乗り放題券がある!?
1日名古屋観光する方におすすめしたいのがメーグルと地下鉄の乗り放題券です。
バス・地下鉄全線一日乗車券 大人850円子供430円
ドニチエコきっぷ 大人600円子供300円
ドニチエコきっぷは土日・祝日と毎月8日限定のきっぷになります。
朝から夕方までバス移動をして夜からは地下鉄移動がおすすめです。
名古屋市のシンボル!名古屋城へ!
名古屋で思いつく観光地といえば1番に名古屋城を思いつく方が多いのではないでしょうか。
私もその1人です。行かなきゃ損すると思い名古屋城に行くことにしました。
名古屋城の基本情報
住所 名古屋市中区本丸1−1
営業時間 9:00~16:30
入場料 大人500円 子供無料 乗り放題券提示で100円引
アクセス
地下鉄 名城線 「市役所」 より徒歩 5分
メーグル 名古屋城 名古屋駅からバスで20分程度
メーグルだと名古屋城の正面に停留所があるので徒歩移動少なく正門に行くことができます。
地下鉄ですと東門からの入場になるかと思いますが東門から天守閣までは多少距離があります。
正門の様子です。門が大きいですね!
名古屋城内の地図になります。思ったより広かったです。
入ってすぐのところに金のシャチホコを発見しました!
記念撮影スポットですね!ちなみに本物ではないですよ笑
写真撮影してくれる方がいましたので記念にどうでしょうか。
天守閣に向けて歩きました!手前には西南隅櫓がありその奥には名古屋城が見えます。
西南隅櫓は重要文化財に指定されていて貴重な建築物になります。
ちなみに重要文化財に指定されている櫓が他にも2つあり東南隅櫓と西北隅櫓になります。
天守閣がある中に向かうために表二之門へ進みました。
こちらも重要文化財に指定されています。
表二之門を超えると本丸御殿があります。去年復元工事を終え今では室内を見学することができます。
しかし長蛇の列ができており30分以上の待ち時間があったため見学を断念しました。
なかのん
本丸御殿への見学に追加料金はかかりません。
少し歩き続けると名古屋城の天守閣が見えてきます。
名古屋城の天守閣と本丸御殿のツーショット写真です。
名古屋城の天守閣ソロ写真です。今回広角レンズを持参していたため金のシャチホコまでズームができませんでした。
この金のシャチホコですかメーグルのバスガイドから聞いた話価格が1匹2〜3億円するんですよ!
金で作られですし大きいのでこのくらいするみたいですね。
らいおんくん
天守閣ですが現在復元工事のため入場禁止とされています。
工事は2022年までかかるのでしばらくは外から見るだけになります。
なかのん
天守閣を見終わり次に金シャチ横丁に行きました。
金シャチ横丁は2018年3月にオープンした名古屋城にある飲食店が並ぶ通りになります。
金シャチ横丁は「義直ゾーン」と「宗春ゾーン」の二か所あり正門側に義直ゾーン、東門側に宗春ゾーンかあります。
今回はメーグルで移動していたので正門側の義直ゾーン入ってきました。
義直ゾーンは名古屋のご当地グルメがメインとなっています。
ひつまぶしや名古屋コーチンがありました。
対して宗春ゾーンは若手経営者が運営しており今風の飲食店が並んでいます。建物はモダン和風になっています。
今回食べ歩きしたお店が名古屋とうふ河口になります。70年以上続く老舗の豆腐を取り扱うお店です。
中でも注目を浴びているのが豆腐ソフトクリームでこの名古屋とうふ河口では金箔豆腐ソフトクリームが食べられるんです!
金箔豆腐ソフトクリームは料金が900円とお高いですがSNS映え間違いなしです。
金がキラキラしていて食べるのが勿体無いくらいと思いました。
金箔自体には味はありませんでしたが豆腐ソフトはあっさりしていてとても食べやすく美味しかったです。
金箔ソフトクリームといえば金沢が有名ですが名古屋でも食べることができます。
栄の観光名所の名古屋テレビ塔へ!
私は北海道在住していまして名古屋テレビ塔を真似て作られたさっぽろテレビ塔は行ったことがあり馴染みがあるんですが名古屋テレビ塔には行ったことないので立ち寄ることにしました。
名古屋テレビ塔
住所 名古屋市中区錦3丁目6−15
アクセス
地下鉄 名城線または東山線「栄」から徒歩3分
メーグル 名古屋テレビ塔 名古屋駅からバスで50分程
残念なことに名古屋テレビ塔は2020年7月までリニューアル工事しており館内に入ることはもちろん近くまで行くこともできませんでした。
札幌の大通公園の後に作られた名古屋の久屋大通も行ってみたかったんですかこちらも2020年7月までリニューアル工事しており入ることは出来ませんでした。
名古屋テレビ塔とオアシス21は夜になるとライトアップされているのですが名古屋テレビ塔はリニューアル工事中のためライトアップしていませんでした。
名古屋テレビ塔がライトアップしていないのは残念でしたがライトアップしていないのは今時期だけなので逆にレアだと開き直り観賞していました。
名古屋テレビ塔・久屋大通に行きたい方は2020年7月までリニューアル工事中のためご注意ください。
名古屋の夜景を一望!ミッドランドスクエアへ!
私は夜景好き人間なのでそれぞれ都市に行き夜景を巡ったりしています。
せっかく名古屋に来たので名古屋の夜景を一望できる高層ビルのミッドランドスクエアに行きました。
ミッドランドスクエア
住所 名古屋市中村区名駅4丁目7−1
料金
大人(18歳以上)750 円
シルバー(65歳以上)500 円
中高生 500 円
小学生(土・日・祝 無料)
営業時間 11:00~23:00(最終入場22:30)
アクセス 名古屋駅桜通口より徒歩5分程度
ミッドランドスクエアの1階の様子です。広々としており開放感がありました。
展望台のスカイプロムナードに行くにはエレベーターで42階に行くと受付があります。
受付後に展望台がある46階に行くためにはエスカレーターで移動します。
ミッドランドスクエアのスカイプロムナードは屋外展望台のため屋根がありません。
雨降っている日はご注意ください。
見てください!これが名古屋の夜景です!
しかし残念なことに廊下と窓との間に隙間があり室内の光が入り込むためうまく写真を撮ることができませんでした。
私は広角レンズを持参していたため窓のフレームが入ってしまい綺麗に映せませんでした。
本格的に名古屋の夜景を撮影したい方にはこのスポットは向いてないかもしれません。
窓から離れて写真を撮ることにしました。こちらは南東方面です。
展望台は地上230メートルあるのでとても綺麗でした。
44階に降りそろそろ帰ろうとした時霧が出てしました。
時間限定で光と霧の演出が行われています。19時から21時半までの30分おきに行われています。
霧が出て水色にライトアップされました。
しばらくすると紫にライトアップされました。
夜景とライトアップされた霧の組み合わせになります。霧で夜景がほぼ隠れています笑
運良く水色から紫色のライトアップに切り替わる瞬間に撮ることができました。
まとめ
今回の滞在時間が夜から翌日の昼間までと短い時間でしたか最低限の名古屋の観光スポットは周れたと思います。
他にもトヨタ産業技術記念館や徳川園など観光スポットはまだまだ多くあります。
メーグルで行くことができるので行きやすいですが時間がなく次回に行きたいと思います。
名古屋の観光スポットの名古屋城の天守閣や名古屋テレビ塔・久屋大通は現在工事中のため入場することはできないのでご注意ください。
名古屋観光をこれからする方や検討している方はぜに参考にしてみてください。
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